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爪水虫という病気について
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爪水虫は何故起こるか
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手にもできる爪水虫
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爪水虫は繰り返す
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のみ薬を服用する場合の注意点
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女性の水虫が増えている?
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爪のケアとチェックをしよう!
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水虫と爪の水虫は関係がある
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爪が分厚くなって、ボロボロ崩れてくるのは爪白癬ですか?
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爪白癬になると、爪はどのように変化するか
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爪白癬は皮膚科に行けばすぐに診断がつきますか?
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爪白癬はうつるのですか?
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白癬菌菌はどうして爪のなかに入り込めるのか?
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爪の水虫もかゆいのですか?
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爪水虫の治療方法について
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薬局の市販薬で爪白癬は治るか
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爪水虫の内服薬には副作用がある?
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爪白癬はどのくらい治療すれば治るのですか?
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爪白癬は飲み薬で必ず治るか
1.爪水虫という病気について
足の裏や足の指の間にできる水虫の原因である白癬菌(はくせんきん)と呼ばれる真菌(しんきん)カビが爪に侵入して起こる爪水虫(正式には爪白癬)という病気です。発症部位は足の親指の爪が多く、爪が白く濁ったり、変形したり、時には爪がぼろぼろと欠けてきたりします。
かゆみなどの自覚症状がないため、爪が欠けてきて靴を履くときなどに痛みを感じてはじめて気がつくという人が少なくありません。日本では、爪水虫にかかっている人がおよそ約10人に1人いると言われているようです。。
2.爪水虫は何故起こるか
爪の主成分もケラチンです。足の裏についた白癬菌は、24時間以上かけて角質層の中に浸入します。いったん角質層のなかに入り込んだ白癬菌はケラチンを食べながら増殖していきます。その際私たちが感じる症状がかゆみです。
足の水虫(足白癬)にたくさんいる白癬菌は、時として爪に浸入します。これが爪水虫です。爪水虫になると、爪の表面が変色し、解くなるとぼろぼろと欠けてきたりします。
3.手にもできる爪水虫
爪水虫は足だけではありません。確かに、足の爪水虫は大多数を占めていますが、手の爪にも爪水虫はできます。爪が白く濁ってきたら要注意ですよ!爪が白く濁ってくるのは、増殖した白癬菌のために爪が破壊されるためです。時には爪の厚みが増し、ぼろぼろと欠け落ちたりもします。
爪水虫は爪の先端から始まり、黄褐色、茶褐色になることもあります。また、白癬菌と同じカビの仲間のカンジダ菌でも、爪水虫と同じような症状が見られると言われます。
4.爪水虫は繰り返す
正しい治療をすれば水虫は必ず治る病気です。足の水虫を市販の外用薬で完治させたつもりでも再発することがよくあります。これは爪水虫が原因です。爪水虫がやっかいなのは、爪が白癬菌のたまり場になってしまっているからです。
爪水虫をきちんと治さない限り、ここから再び出没して再発を繰り返します。長年水虫でお悩みの方は、ぜひ一度皮膚科専門医を受診されることをおすすめします。
5.のみ薬を服用する場合の注意点
肝臓や腎臓の悪い方や重い貧血のある方、妊娠中の方などは飲むことができません。 肝機能の状態を見るために採血による検査を行うことがあります。もし服用中に何かいつもと違うと感じることがあったりした場合は、は薬剤師に相談すべきです。
また、爪水虫の症状が多少よくなってきても自己判断で勝手に薬をやめないことが大切です。医師の指示をきちんと守ることが、早く治すための近道になります。
6.女性の水虫が増えている?
3人に1人は水虫経験があるというデータがあります。
大多数の方々が「水虫になったことを恋人や友達に知られたくない」と考えており、水虫ははずかしい病気の代表のようです。
アジアやヨーロッパでも約5人に1人の女性が水虫に悩んでいるとの調査報告があります。まさか自分には...なんて思わずにチェックしてみてください。
7.爪のケアとチェックをしよう!
爪水虫はかゆみを感じません。爪が分厚く膨らんできたり、黄白色に濁ってきたり、爪の甲がぼろぼろになって初めて爪水虫であることに気がつくことになります。ペディキュアをしていたりすると爪の色の変化に気づきにくいので発見が遅れます。
早期発見と治療が大切です。お風呂上りなどに、必ず爪の状態をチェックするように心がけましょう。何かふだんと違うようなら、早めに専門医を受診しましょう。爪周辺の角質があっても、きちんと削り取らないと白癬菌のえさになってしまいますので要注意。
8.水虫と爪の水虫は関係がある
爪の水虫の多くは、足にいた菌が爪のまわりから爪の下に入りこみ、爪のなかにまで入り込んだもの。足の水虫がなくて、爪にだけ水虫があるというケースはほとんどないようです。、一度爪の水虫になると、爪が菌の貯蔵庫となって菌を発散するため、足の水虫が治らずに再発を繰り返すことになるのです。
9.爪が分厚くなって、ボロボロ崩れてくるのは爪白癬ですか?
長年、足の水虫を持っていると、爪白癬の可能性は高いです。爪が厚くなったり、変形する病気は爪白癬以外にもあります。爪が崩れてくるということであれば、爪白癬の可能性があります。
10.爪白癬になると、爪はどのように変化するか
爪白癬の症状は様々ですが、多くみられる初期の症状は、爪の一部が白や黄色っぽく濁ってくることです。
時間が経つに連れて、濁った部分が拡がって爪が厚くなっていきます。厚くなった爪はもろくてボロボロと崩れ落ちるようになります。そのようになったら、早めの診断が必要です。
11.爪白癬は皮膚科に行けばすぐに診断がつきますか?
皮膚科では爪の一部を削って、そのなかに白癬菌がいるかどうか、顕微鏡検査で調べます。
この検査で白癬菌が確認されれば、爪白癬と診断されます。皮膚科専門医を訪ねればすぐに診断してもらえます。
12.爪白癬はうつるのですか?
爪白癬にかかった爪からボロボロと崩れ落ちる爪のくずのなかには、白癬菌が付着しています。
家族のなかに爪白癬の患者がいると、家中に白癬菌が落ちているため、これがまわりの人や自分自身のほかの場所に付着して水虫をうつす可能性がでてきます。
13.白癬菌菌はどうして爪のなかに入り込めるのか?
爪は硬ケラチンというタンパク質でつくられていて非常に硬いのですが、水虫の菌はケラチンを溶かす酵素を持っています。この酵素を出して爪を溶かしながら爪のなかに入っていくのです。 白癬菌は爪が大好物です。
14.爪の水虫もかゆいのですか?
爪そのものはかゆみや痛みは感じませんが、爪のまわりがかゆくなることがあります
爪の水虫の場合はかゆみよりも、むしろ痛みのほうが問題になります。
爪が厚くなって変形してくると、靴を履いたときに痛みが生じたり、ひどい場合には痛くて歩けなくなることがあるそうです。
15.爪水虫の治療方法について
水虫は抗真菌薬といわれる薬で治療します。抗真菌薬には飲み薬と塗り薬があります。皮膚にできた水虫は塗り薬で治療しますが、爪は硬いため塗り薬を塗っても 爪のなかに薬がしみ込みづらいために。
飲み薬で爪の中側から薬の効果を爪に浸透させて治療することが多いようです。
16.薬局の市販薬で爪白癬は治るか
薬局・薬店で直接買うことのできる市販薬のなかに、爪白癬に効果があるものはありません。現在、爪白癬に効果が認められている薬は3種類ありますが、日本では、処方せんが必要です。
17.爪水虫の内服薬には副作用がある?
爪白癬の治療に用いられる内服の抗真菌薬の中には副作用として胃部不快感、下痢、吐き気、腹痛などの消化器症状がみられる場合があります。
これらの副作用が現れたとしても、薬を中止すればもとに戻るものがほとんどです。
飲み始めてからも定期的に血液検査などを行って、できるだけ副作用を未然に防ぐようにします。
18.爪白癬はどのくらい治療すれば治るのですか?
薬を飲んだからといって、きれいな爪に治るわけではありません。新たな爪に生えかわるまで治療を継続しなければなりません。
爪の濁りが先端だけであれば、治療期間も短くて済みます。爪全体が濁っている場合にはそれだけ長く治療を要します。爪の伸びる速度にもよりますが、手の爪で3〜6ヶ月、足の爪で6〜10ヶ月程度の治療期間が必要といわれます。
19.爪白癬は飲み薬で必ず治るか
普通は8割程度の方が治ります。 爪白癬を治さない限り、足の水虫も治りません。従って、爪が白癬菌の貯蔵庫の役割を果たすため、からだのほかの部分やまわりの人への感染源になる可能性もでてきます。
たとえ足の水虫を治療しても、爪から絶えず菌が供給されるため、一時的には治ってもまた再発します。